Author Archives: こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会

第186回国会にこどもの城存続のための請願署名を提出しました。

皆さまからお預かりした「こどもの城、青山劇場、青山劇場の存続を求める請願」を多くの関係者様のご協力をもって紹介議員の方々にお渡しし、第186回通常国会に提出いたしました。

衆議院では青山周平議員、赤枝恒雄議員、義家弘介議員、参議院では中曽根弘文議員、有村治子議員、中川雅治議員の各先生方を通じ、計3万974筆を提出いたしました。第183回に提出した署名と併せて、6万3840筆が提出されたことになります。

いずれもこどもの城・青山劇場の現状を視察され、こどもの居場所、児童館のセンターとしてのこどもの城、重要な文化発信拠点としての両劇場の重要性を理解していただいた方々です。閉館を来2015年3月に控え、ホテルや小児保健クリニックは今年3月までですでに閉館してしまっている非常に切羽詰った状況ですので、この問題を考える動きを自民党内、そして超党派で広げていっていただき、閉館の撤回につなげてほしいと考えています。

そして、私たち有志の会としても、これまで以上に多角的に動き、どうやったらこどもの城や青山劇場・円形劇場、あるいはそれらの機能を残していけるのかを考え、多方面にアピールしていかなければならないと考えています。

また、Change.orgで展開しているインターネット署名のキャンペーンについても提出を検討しています。ぜひ、メールやソーシャルメディアでの拡散をよろしくお願いします。

参議院・請願情報

衆議院・請願情報


文化政策学会フォーラムの記録集が公開されました。

昨年12月の日本文化政策学会フォーラムでの登壇者の発表・発言集が公開になりました。
(日本文化政策学会 第7回研究大会 企画フォーラム「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える ~文化政策の視点から~」の公式ブログ)
このフォーラムでは、当会共同代表の有泉からはこどもの城や青山劇場がこどもの情操教育や文化形成に果たす役割など、高野さんからは青山劇場と、とくに青山円形劇場の空間の特殊性や演劇人たちにとっての重要性、石井先生からは両劇場がバレエやコンテンポラリーダンスの重要な拠点としてユニークな役割を果たしており国際的な文化交流の場にもなっていることが指摘されました。さらに曽田先生から昨今の文化政策に関する概念の拡がりを踏まえて、文化政策上の論点や今後の議論の方向性について総括が行われました。ぜひ読んでいただくことをおすすめします。(pdf, 総ページ数29p)


4月15日付朝日新聞「記者有論」でとりあげられました

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(記者有論)こどもの城閉館 育んだ劇場文化を絶やすな 吉田純子:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/DA3S11084502.html

2014年4月15日付の朝日新聞朝刊、「記者有論」に劇場文化の重要性という観点から同紙吉田純子編集委員の論評が載りました!大変励まされる記事です。

朝日新聞にはこれまでに子育て支援の場を減らしていくことに反対する立場からの意見や、こどもが生き生き遊べる場を守るべきとの意見が掲載されていますから、これらをまとめて紹介するだけでもこどもの城の多面的な役割の一端が多くのひとに理解してもらえるのではないかと思います。

劇場文化は一朝一夕に醸成されるものではありません。昨年12月の日本文化政策学会の特別フォーラムでも高野さんや石井先生が指摘したように、演劇や舞踊、映像などすべてのジャンルの芸術家や関係者、評論家、愛好家がこどもの城閉館に反対しているのはそのためなのです。

こんなにも多くの演出家や振付師、表現者や観客に愛され、文化の創造・発信・交流の場ともなってきた施設の、今後のいっそうの発展と、劇場法の理念が尊重されることをねがってやみません。


2月16日街頭署名!

今週の日曜日にも、こどもの樹の下で街頭署名を行います。
青山劇場で上演されている『銀河英雄伝説』の上演時間に合わせて、休憩をはさんで2回に渡り行います。
前回2月2日に行った街頭署名では、知らなかったと驚かれる方、テレビで見ましたという方、用紙を持ち帰ってくださる方、話を聞いてくださる方がいつも以上に多く感じました。
今回もたくさんの方にアピールできるよう、お手伝いいただける方を募集しています。
ぜひご協力をお願いいたします!

第35回街頭署名
@こどもの城、青山劇場、青山円形劇場前
2/16(日)
14:30-15:30
16:00-17:00


2月2日(日)も街頭署名します!

先週の日曜日は、寒い中たくさんの方に署名にご協力をいただき、本当にありがとうございました。
署名前に少しこどもの城に立ち寄ったところ、多くの家族連れで大変にぎわっていました。
プレイホールの巨大ジムで鬼ごっこする子どもたち、工作ルームで壁一面にお絵かきができて大はしゃぎする子どもたち、音楽ロビーでの生演奏のライブに大興奮する子どもたち……そして、その様子を嬉しそうに眺める親御さんたち。
このすべてが、「こどもの城」だからこそできるものばかりです。
こんなにたくさんの親子が大切な体験ができる場所が、まさかあと1年後に閉鎖されてしまうなんて……とても信じられない光景でした。
何とか閉館を覆すために、たくさんの「声」を集めたいと思っています。
今週日曜(2月2日)も、街頭署名を行います。
この日は青劇で『真田十勇士』の千秋楽、そして円形で中西俊博さんの『Leapingbow2014』があります。
たくさんの「ファン」の方々が訪れると思います。
一人でも多くの方にお手伝いいただけると、その分だけ多くの署名を集めることができます。
お忙しいところ大変恐縮ですが、少しの時間だけでも構いませんので、ぜひお手伝いいただければ幸いです!

第34回街頭署名
@こどもの城、青山劇場、青山円形劇場前
2月2日(日)14:15~15:45

よろしくお願いします!


「サンデー毎日」の対談記事

「サンデー毎日」12月29日号の住吉美紀の熱烈対談に、青山円形劇場で「ア・ラ・カルト」を公演中の、女優・劇作家・演出家の高泉淳子さんが登場。5ページにわたる対談の中で、こどもの城の閉館の不当性を語っていますので紹介します。

住吉 それにしても、この「こどもの城/青山円形劇場」が閉館というのはさみしいですね。

高泉 こんないい場所にね、子どもたちが集まれる場所があるって、これは本当に東京の宝だと思います。少ないお金で歌える場があって、楽器を習えたり、絵を描けたりできるんですよ。音響も新しいのを入れたばかりだし、耐震工事もやった。結局、〝お上の事情〟なんですよ。

住吉 老朽化なのかと思っていました。

高泉 「児童館としての役割を終えた」と。それが最近出てきた理由です。その前は老朽化が理由だったのに‥‥‥。

住吉 でも、私としては30年、35年と続けてほしい。

高泉 レストランからもお声を掛けていただいたり。これを機会に、そういうこともできるように、もっと自由自在に動けるような作品になっていったらと思っています。だからファイナルではなく、アニバーサリーなんです!

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サンデー毎日2013年12月29日号(クリックするとサンデー毎日サイトに飛びます)


日本文化政策学会フォーラム【こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える ~文化政策の視点から~】に登壇します!

日本文化政策学会第7回フォーラムで「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える~文化政策の視点から~」が開催され、当会から共同代表の有泉、賛同人の石井達郎さん、高野しのぶさんも参加します!いままで当会のかかわったイベントは子育て政策に関連したものが多かったですが今回は文化政策ということで青山劇場や青山円形劇場の役割が中心のはなしになります!
厚生労働省によるこどもの城・青山劇場・青山円形劇場の閉館発表から1年以上が経過したいまこそ、施設のもっている多面的な役割について考える機会です!
日曜の朝ですがお席に余裕がありますので是非一般の方のご参加をお待ちしています。

日本文化政策学会 第7回研究大会 企画フォーラム
「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える ~文化政策の視点から~」

12/1(日)9:30-11:10@池袋・東京芸術劇場 中リハーサル室1
無料 定員40名(申込不要、当日先着順)
報告:石井達朗(舞踊評論家、当会賛同人)
高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー、当会賛同人)
有泉慶美(フリーアナウンサー、当会共同代表)
コメンテーター曽田修司

こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える~文化政策の視点から~ (当サイト外のページです)


署名賛同人に女優・高泉淳子さんや児演協も!今国会での再提出を目指します。

去る10月30日(水)の署名では賛同人の谷山浩子さんのコンサートということもあり、谷山さんがツイッターなどでよびかけて知ってくれている方も多く署名してくださいました。

おなじく賛同人の中西俊博さんと長年、円形劇場の「ア・ラ・カルト」で共演されている女優の高泉淳子さんも稽古前の貴重なお時間に署名してくださり、その場で賛同人になっていただくことをご快諾いただきました。高泉さんは劇場だけでなく城にも強い思いがおありのようで、こども達の集まるこどもの城は本当になくしてはならないと、ア・ラ・カルトのパンフレットにも書いてくださっているそうです!

また、10月12日に行った座談会「いま、こどもの居場所を考える 児童館行政の今後」にもお越しいただいた日本児童青少年演劇劇団協同組合(児演協)と劇団代表の千島清さんもそれぞれ賛同団体・賛同人になっていただきました。児演協は児童健全育成推進財団の事業として全国児童館優良演劇巡回事業を引き受けていて、千島さんの劇団も実際に上演している担い手となる劇団のひとつだそうですが、これも厚労省内の判断で廃止が決定したそうです。民主党時代に民間人を加えた事業仕分けで一度は存続が決定した事業が省内の判断で簡単に廃止が決まってしまうことはプロセス的にもおかしいですし、こどもたちに優れた演劇などの芸術作品を触れる機会は行政が積極的に作っていかなければならないことであるのに、それに対する公費をどんどん削減していってしまうことは本当に残念です。

今年6月に提出した請願署名は継続審議中ですが、現在開会中の第185回臨時国会で「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を求める請願」の新たに集まった分の署名を再提出する方針です。お手元に署名をお持ちの方は署名用紙に印刷された集約先住所まで、来週中をめどにお早めにお送りください。

こうした請願は継続的に提出を続けることが政府や社会に対して問題への関心を引き付けるために重要です。まだまだこどもの城の閉館問題自体がよく知られていないのが現状ですから、署名集めは今後も続けていきますので、今後ともみなさまのご協力をよろしくお願いします。

また、こどもの城や両劇場の重要性がひとめでわかる呼びかけ用チラシに、新たに公式サイトのQRコードを入れるなど一部更新したものを公開しました。印刷して身近な方や知り合いの方などに配布していただけたらうれしいです!