今日、初めて平日の街頭署名を行いました。facebookを見て、こどもの城でパーカッションのレッスンを受けていた学生さんや「地域と劇場」について卒論で研究している学生さんも参加。地元の建設職人の組合、東京土建渋谷支部からも取材を兼ねて3人が応援にかけつけてくれ、10人でとりくみました。正面と脇の入り口の2カ所に分かれて、1時間で265筆の署名が集まりました。
 
青山劇場の「アリス イン ワンダーランド」を観に来た人たちが開演ぎりぎりまで署名してくれたり、ランチ帰りのサラリーマンが「子どもが利用している」と署名してくれたり、学生さんが「小さい頃来たことがある」と署名してくれたりしました。「集めてきます」と何枚か持って帰るお母さんも何人もいました。
 
近所の喫茶店の店主が「こどもの城や青山劇場がなくなると人の流れが変わる。近隣の店主も閉館に反対している」と会への協力を申し出てくれました。
 
署名の後で呼びかけ人の1人でスペインから帰国中のイラストレーター、青木貴子さんも合流。スペインでは美術館に無料で入れる日もあるなどの文化事情を聞き、「文化はもっと多くの人に開かれるべき。劇場閉鎖は逆行」との指摘にうなずきました。

次回は12月15日(土)15時30分〜 こどもの城のこどもの樹前集合です。
その後、作戦会議を行います。