2014年6月13日(金)、皆様からお預かりした署名を提出しました!ご協力ありがとうございます。
今後もご支援よろしくお願いします。
このたびは、当サイトを訪問いただき、誠にありがとうございます。
私たち「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会」は、こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の閉鎖の報を受け、何とかして存続させたいと願った個人たちが集って動きを始めた、その名の通り、「有志」たちによる会です。
閉館決定をくつがえすべく、みんなでつながり、みんなで力を合わせられたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会
【共同代表】有泉慶美(ありいずみ・よしみ)/八城遊(やしろ・ゆう)
最新の活動状況は、こちらのページをごらんください。
<こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会 各種リンク>
【東京都宛ネット署名】
【東京都宛直筆署名】(用紙ダウンロード)
【政府宛ネット署名】
【自筆署名(国会請願署名)】(用紙ダウンロード) 終了しました
【チラシ】(ダウンロード)
【Facebook】
【Google+】
【Twitter】 @kodomoaogeki
*取材やご質問などのお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします
【kodomoaogeki@gmail.com】
<こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続と児童館行政を考える院内勉強会 (2013年6月5日)の動画です>
ぜひ、ご覧ください。村山祐一先生のお話、厚労省との質疑応答、協力議員のあいさつなど。
厚労省との質疑応答は1:08:20-1:39:18頃、質疑応答の書き起こしページがこちらとなります。
<こどもの城、青山劇場、青山円形劇場はどうして閉館になるの?>
【閉館理由について】
<これまでの経緯>
[2012年]
9月28日 所轄官庁、厚生労働省が「こどもの城」と、併設している青山劇場、青山円形劇場の閉館を発表
9月29日 ブログ「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場、残して!」を立ち上げる
10月6日 第1回作戦会議。演劇ウォッチャーやこどもの城を利用している保護者など、8人が集まり、署名活動を始めることなどを話し合う。「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会 」が発足。
10月13日 第2回作戦会議。存続を願っている大人10名+子ども1名が参加。
10万人を目標にした署名運動を、change.orgを使ったネット署名と自筆署名で始める。
10月28日 こどもの城、青山劇場、青山円形劇場前で、初めての街頭署名。
署名後、3回目の作戦会議。11月18日を署名の一次集約として、19日に臨時国会に請願を提出することを決定。
11月9日 国会まわり。大人12名+子供5人の総勢17人で、請願紹介議員のお願いで議員会館をまわる。議員本人と秘書と合わせて、合計で23人の方と話をし、3名がその場で紹介議員を快諾いただく。
11月11日 株式会社ホリプロが賛同団体に
11月13日 株式会社ワタナベエンターテインメントが賛同団体に
11月14日 西村智奈美厚生労働副大臣に、こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を求める陳情。
西村副大臣からは、「117億の改修費を出す予算がない」ので「閉館」との返答。
厚労省担当者とも面談したが、終始一貫して「とにかく、『たけくらべ』です。『117億円の予算』と、『こどもの城、青山劇場、青山円形劇場』との相対的な価値を比べたとき、閉館せざるを得ない、という結論になった」との回答。
11月16日 国会が解散
11月18日 2回目の街頭署名。約1時間、総勢24名で、署名にとりくみ、521筆の署名が集まる。
署名終了後、4回目の作戦会議。国会が解散になってので、署名の集約を来年1月31日に変更し、国会請願署名は1月召集の通常国会に提出することを決める。
[2013年]
2月 国会まわり。
3月22日 全国の児童館あてに「こどもの城の必要性を問うアンケート」を実施
3月28日 都議会に「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う意見書の提出を求める陳情」を提出
4月6日 超党派の国会議員によるこどもの城見学会を開催
4月/5月 都議訪問
4月/5月 子ども関連学会等訪問
6月5日 参議院議員会館にて「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続と児童館行政を考える院内勉強会」を開催。国会議員、専門家、一般利用者などあわせて85名が参加。
6月10日 都議会議員選挙候補者と政党へこどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続に関する公開質問状を送付
6月17日 第183回通常国会に請願署名を提出
6月下旬 参議院議員選挙候補者へこどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続に関する公開質問状を送付する
6月25日 公開討論会「新しい選挙のカタチ」にゲスト登壇
10月12日 専門家3名のパネルディスカッションに加え多数の地元議会議員らも参加してイベント「~今こどもの居場所を考える~【児童館行政の今後】」を開催
12月1日(日) 日本文化政策学会第7回フォーラム「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える~文化政策の視点から~」に登壇(発言記録集がアップロードされました→ 企画フォーラム公式ブログ)
[2014年]
6月 第183回通常国会に請願署名を提出
10月17日 自民党本部にて青少年健全育成推進調査会に招聘
10月22日-23日 衆議院・参議院議員まわり
[2015年]
1月11日 「夢の国のちびっこバク」の上演を最後に青山円形劇場閉館
1月30日 「Aoyama Ballet Festival Last Show」の上演を最後に青山劇場閉館
2月1日 惜しまれつつこどもの城子ども活動エリア終了閉館
<メディア情報>
過去のこどもの城閉館報道や当会メディア掲載情報については「各種資料&リンク」ページをご覧ください。
<「こどもの城」とは>
こどもの城は、1979年の国際児童年を記念して、厚生労働省(当時の厚生省)が児童福祉法に基づいて計画・建設した大型児童館です。日本で唯一の国立総合児童センターとして1985年11月に開館し、遊びプログラムの開発、全国の児童館への提供だけでなく、児童厚生、保育、小児保健各分野の専門職とともに子どもを取り巻く諸環境の改善を目指しています。「社会が子どもを育てる」という児童福祉の理念を社会に発信する役割も担っています。
施設内に青山劇場、青山円形劇場を有しています。
詳しくはこどもの城公式サイト内「こどもの城について」をご覧ください