堀宏道候補(自民党・豊島区)からの回答

 

質問①交通量が多く、遊び場が少ない東京在住の親子にとって、こどもの城は大切な遊び場であると考えますか?
→どちらとも言えない

理由
「こどもの城」は国が開設した児童健全育成を目的とした児童厚生施設であったと聞いています。しかしながら建物の老朽化が進み多様化する子どもの遊び方や環境により、継続することが困難になったと聞いています。

質問②大阪府や愛媛県、岩手県、秋田県など、多くの府県で「府県立の大型児童館」が運営されており、「市立・区立の小規模児童館」と「府県立の大規模児童館」という、それぞれが異なる役割を持って子どもの成長と子育て環境を支えていますが、東京都でも大型児童館が必要であると考えますか?
→そう思わない

理由
各自治体の地域福祉が主体となり判断や取り組みをすることが望ましいと考えるまた都はそれを支援するべきである。

現在都内には52区市町村で589の公設児童案があり、本区においても校内型の「子どもスキップ」が既にある。

質問③こどもの城は、東京都内の区立児童館をはじめ、全国の児童館のセンターとして、児童館職員の研修活動や屋内外遊びの開発・発信を行い、児童館が遊びと文化を通してこどもたちの健全な成長を見守っていく場所として機能するための重要な拠点であったことをご存知でしたか?
その他

質問④青山劇場、青山円形劇場の両劇場が、世界的にも貴重な舞台設備を兼ね備えた劇場であり、文化の創造・発信地として日本の演劇文化の発展に多大な貢献をしてきた劇場であることをご存知でしたか?
→その他

質問⑤こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を、東京都による運営で復活させたいと考えますか?
そう思わない

 

理由
「こどもの城」は国が開設したものであり、都民の税金で改修費等の負担は適切ではないと考える。

また活用等については地元自治体の意向を十分に尊重するべきである。