ブログ開設3日目。今日だけで、1000人以上の人がブログをのぞいてくれています。 情報拡散していただいたみなさん、ありがとうございます。 水道橋博士さんにもこの場で御礼申し上げます。

「閉館反対に賛同します。ショックです。なんとか残してほしいです」「是非皆で阻止!」「円形劇場残して欲しいです」など、たくさんのリプライがきて、心強く思っています。

こどもの城のスタッフの方からも「我々もみなさまの意見と同じ気持ちです。あの場所はこどもの居場所、いつでも帰れるところなんです。あの子たちのより所を、奪わないでください」というコメントがブログによせられ、胸が熱くなりました。

みなさんといっしょに、思いを形にして、大きなアクションにしていきたいと思っています。

一度決まった閉館決定をくつがえすには、厚労省や文科省の政務三役クラスや国会議員を動かすような、世論をつくる必要があります。

ひとつは、芸団協が63万筆の国会請願署名を集めて国会を動かした例に学んで、利用者の切実な思いを集める国会請願署名をはじめるのはどうかと思っています。ご意見をいただければと思います。

また、芸団協など、文化・芸術にかかわるそれぞれの団体がこの問題でアクションをとっていただけないかと思っています。このブログをよまれている劇団関係者のみなさんの中で、もし関係する文化芸術団体の役員のみなさんに話ができればお願いしたいです。

今週中に厚労省にいこうと思っています 

今日、野田内閣の閣僚の多くが入れ替わり、今回の問題の当事者である厚生労働大臣も、とんだ置き土産を残し、交代しました。これが閉館決定をくつがえすうえで好材料なのかいなかはよくわかりません。文化行政全体に権限をもつ文部科学大臣も交代し、あの田中真紀子さんになりました。味方になれば強そうです。

さて、今日は文化庁に電話でお話をうかがいました。できれば今週中に、厚生労働省にいって、不透明な閉館の経緯など疑問点について、 詳しく話をうかがってこようと思っています。