浅川修一候補(共産党・立川市)からの回答

 

質問①交通量が多く、遊び場が少ない東京在住の親子にとって、こどもの城は大切な遊び場であると考えますか?
→そう思う

理由
東京では子どもが安心してのびのび遊べる公園や安い施設が少ないのが現実です。そうした中でこどもの城は親子の大切な遊び場としての重要な役割を果たしてきたと考えます。

 

質問②大阪府や愛媛県、岩手県、秋田県など、多くの府県で「府県立の大型児童館」が運営されており、「市立・区立の小規模児童館」と「府県立の大規模児童館」という、それぞれが異なる役割を持って子どもの成長と子育て環境を支えていますが、東京都でも大型児童館が必要であると考えますか?
そう思う

理由
大型児童館は、親子が安心して遊べる居場所であり、子育てを支援する拠点として重要な役割をもっていると考えます。しかし、都児童会館が20123月で閉館し、2015年にこどもの城も閉館しています。こうした状況は、日本の子育て支援にとって問題であり、ぜひとも改善が必要と考えます。

 

質問③こどもの城は、東京都内の区立児童館をはじめ、全国の児童館のセンターとして、児童館職員の研修活動や屋内外遊びの開発・発信を行い、児童館が遊びと文化を通してこどもたちの健全な成長を見守っていく場所として機能するための重要な拠点であったことをご存知でしたか?
知っていた

質問④青山劇場、青山円形劇場の両劇場が、世界的にも貴重な舞台設備を兼ね備えた劇場であり、文化の創造・発信地として日本の演劇文化の発展に多大な貢献をしてきた劇場であることをご存知でしたか?
→知っていた

質問⑤こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を、東京都による運営で復活させたいと考えますか?
そう思う

理由

2つの劇場は開館以来、自主公演を行う劇場として、また貸劇場として、文化の創造・発信地となってきました。こどもの城の重要性もすでにのべた通りです。

日本共産党は、国に3施設の存続を求めてきましたが、国が存続させないというのであれば都が子どもの成長と子育て支援のために復活させるべきです。