今日、朝のTBSラジオ、森本毅郎のスタンバイ、「現場にアタック」のコーナーと、東京新聞の最終面でこどもの城の閉館問題がとりあげられました。週刊誌アエラ10月15日号と10月14日付け毎日新聞につづくものです。

朝のラジオでは、「こどもの城、本当に役目は終えたのか」と題して、ジャーナリスト、利用者の丁寧な取材をしています。最後は、私達の署名運動も紹介して、厚生労働省の取材。

「厚生労働省に聞いてみましたが、何を聞いても
「プレスリリースに書いてある通りです」との一点張り。
とにかく老朽化が問題で、120億円は出せないということ。
「署名活動も始まっていますよ」と言ったら、
「そうですか。署名が届いてから考えます」と言っていました。
署名が届いた時には、きちんと耳を傾けてほしいですね。
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東京新聞はテレビ欄にあたるページに、カラーで大きくこどもの樹の写真を掲載し、「どうなるの こどもの樹 岡本太郎さん作 大衆と行政にとう」と見出しをたてた大きい記事。

岡本太郎さんの巨大壁画の「明日の神話」が渋谷駅に設置されたのも、「こどもの樹」が渋谷にあり、TAROロードにするためということをはじめてしりました。青学の井口教授「作品はぜひ残してほしいが、こどもの城があってのこどもの樹。子どもがいないのに樹だけ残すようなことをしては、太郎さんに失礼」とコメント。利用者の声として、署名の呼びかけ人の洪愛舜さんも登場しています。

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毎日新聞記事はこちら

今回の閉館決定はあまりに理不尽なので、他のメディアにもどんどん、こどもの城・青山劇場閉館問題をとりあげてほしいです。

署名行動 10月28日(日) 12時〜13時すぎ こどもの城前・こどもの樹集合。その後、次回の作戦会議をおこないます。