昨年12月の日本文化政策学会フォーラムでの登壇者の発表・発言集が公開になりました。
(日本文化政策学会 第7回研究大会 企画フォーラム「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える ~文化政策の視点から~」の公式ブログ)
このフォーラムでは、当会共同代表の有泉からはこどもの城や青山劇場がこどもの情操教育や文化形成に果たす役割など、高野さんからは青山劇場と、とくに青山円形劇場の空間の特殊性や演劇人たちにとっての重要性、石井先生からは両劇場がバレエやコンテンポラリーダンスの重要な拠点としてユニークな役割を果たしており国際的な文化交流の場にもなっていることが指摘されました。さらに曽田先生から昨今の文化政策に関する概念の拡がりを踏まえて、文化政策上の論点や今後の議論の方向性について総括が行われました。ぜひ読んでいただくことをおすすめします。(pdf, 総ページ数29p)