Category Archives: 賛同人・賛同団体

文化政策学会フォーラムの記録集が公開されました。

昨年12月の日本文化政策学会フォーラムでの登壇者の発表・発言集が公開になりました。
(日本文化政策学会 第7回研究大会 企画フォーラム「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場を考える ~文化政策の視点から~」の公式ブログ)
このフォーラムでは、当会共同代表の有泉からはこどもの城や青山劇場がこどもの情操教育や文化形成に果たす役割など、高野さんからは青山劇場と、とくに青山円形劇場の空間の特殊性や演劇人たちにとっての重要性、石井先生からは両劇場がバレエやコンテンポラリーダンスの重要な拠点としてユニークな役割を果たしており国際的な文化交流の場にもなっていることが指摘されました。さらに曽田先生から昨今の文化政策に関する概念の拡がりを踏まえて、文化政策上の論点や今後の議論の方向性について総括が行われました。ぜひ読んでいただくことをおすすめします。(pdf, 総ページ数29p)


「サンデー毎日」の対談記事

「サンデー毎日」12月29日号の住吉美紀の熱烈対談に、青山円形劇場で「ア・ラ・カルト」を公演中の、女優・劇作家・演出家の高泉淳子さんが登場。5ページにわたる対談の中で、こどもの城の閉館の不当性を語っていますので紹介します。

住吉 それにしても、この「こどもの城/青山円形劇場」が閉館というのはさみしいですね。

高泉 こんないい場所にね、子どもたちが集まれる場所があるって、これは本当に東京の宝だと思います。少ないお金で歌える場があって、楽器を習えたり、絵を描けたりできるんですよ。音響も新しいのを入れたばかりだし、耐震工事もやった。結局、〝お上の事情〟なんですよ。

住吉 老朽化なのかと思っていました。

高泉 「児童館としての役割を終えた」と。それが最近出てきた理由です。その前は老朽化が理由だったのに‥‥‥。

住吉 でも、私としては30年、35年と続けてほしい。

高泉 レストランからもお声を掛けていただいたり。これを機会に、そういうこともできるように、もっと自由自在に動けるような作品になっていったらと思っています。だからファイナルではなく、アニバーサリーなんです!

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サンデー毎日2013年12月29日号(クリックするとサンデー毎日サイトに飛びます)


署名賛同人に女優・高泉淳子さんや児演協も!今国会での再提出を目指します。

去る10月30日(水)の署名では賛同人の谷山浩子さんのコンサートということもあり、谷山さんがツイッターなどでよびかけて知ってくれている方も多く署名してくださいました。

おなじく賛同人の中西俊博さんと長年、円形劇場の「ア・ラ・カルト」で共演されている女優の高泉淳子さんも稽古前の貴重なお時間に署名してくださり、その場で賛同人になっていただくことをご快諾いただきました。高泉さんは劇場だけでなく城にも強い思いがおありのようで、こども達の集まるこどもの城は本当になくしてはならないと、ア・ラ・カルトのパンフレットにも書いてくださっているそうです!

また、10月12日に行った座談会「いま、こどもの居場所を考える 児童館行政の今後」にもお越しいただいた日本児童青少年演劇劇団協同組合(児演協)と劇団代表の千島清さんもそれぞれ賛同団体・賛同人になっていただきました。児演協は児童健全育成推進財団の事業として全国児童館優良演劇巡回事業を引き受けていて、千島さんの劇団も実際に上演している担い手となる劇団のひとつだそうですが、これも厚労省内の判断で廃止が決定したそうです。民主党時代に民間人を加えた事業仕分けで一度は存続が決定した事業が省内の判断で簡単に廃止が決まってしまうことはプロセス的にもおかしいですし、こどもたちに優れた演劇などの芸術作品を触れる機会は行政が積極的に作っていかなければならないことであるのに、それに対する公費をどんどん削減していってしまうことは本当に残念です。

今年6月に提出した請願署名は継続審議中ですが、現在開会中の第185回臨時国会で「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を求める請願」の新たに集まった分の署名を再提出する方針です。お手元に署名をお持ちの方は署名用紙に印刷された集約先住所まで、来週中をめどにお早めにお送りください。

こうした請願は継続的に提出を続けることが政府や社会に対して問題への関心を引き付けるために重要です。まだまだこどもの城の閉館問題自体がよく知られていないのが現状ですから、署名集めは今後も続けていきますので、今後ともみなさまのご協力をよろしくお願いします。

また、こどもの城や両劇場の重要性がひとめでわかる呼びかけ用チラシに、新たに公式サイトのQRコードを入れるなど一部更新したものを公開しました。印刷して身近な方や知り合いの方などに配布していただけたらうれしいです!


閉館計画発表から1年経ちました。

昨年、2012年9月28日にこどもの城、青山劇場、青山円形劇場の閉館計画が発表されて、すでに1年となりました。

ブログは、当会立ち上げのきっかけになった者が、飛び込んできたニュースにショックを受けて、その日の夜にいろいろネットで検索し、閉館の不当性に憤り、大人の責任として、このまま泣き寝入りしてたまるかという思いで、翌朝早くに開設しました。その発展形として当サイトがあります。

水道橋博士などの拡散の協力もあり、開設まもないブログに連日1000人前後の方の訪問がありました。

ブログで作戦会議をよびかけ、利用者、演劇関係者・愛好者が集まりました。そして、国会請願署名をスタートしました。Change.orgのみなさんのご協力でネット署名もスタートしました。署名運動の賛同人がネットを通じて次々集まりました。作戦会議に集まったみんなの努力で、著名な文化人のみなさんの賛同人も広がっていきました。テレビ、新聞をはじめメディアもとりあげました。渋谷区議会は閉館の見直し、港区議会は存続を求める決議を全会一致であげました。

国会請願署名は4万筆、ネット署名は8000筆をこえました。院内学習会をおこない、国会議員にはたらきかけ、紹介議員は、与党である自民党の議員から、民主党、みんなの党、共産党、社民党、生活の党、無所属議員まで広がっています。国会質問でも3度にわたり取り上げられました。

しかし、閉館の事態は変わっていません。

このままいけばあと1年半でこどもの城、青山劇場、青山円形劇場は閉館となってしまいます。まだ30年以上使える建物であるにもかかわらず、取り壊されてしまいます。厚生労働省の調査でも大規模改修せずともあと10年は使えるのに、大規模改修費用を口実にあと1年半で閉館にされてしまいます。

閉館計画をくつがえすために、もっと大きな世論をつくりましょう。もっとたくさん署名を集めましょう。いっそうのご協力を心からお願いします。

さて、話は変わりますが、先日、東京のオリンピック招致が決まりました。オリンピック憲章には「スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければなら」ないとあります。そして猪瀬知事は、「スポーツをする人をもっと増やす」といっています。国の統計によると、東京は、全国の中でもっとも人口あたりの地域の体育施設が少ない都道府県のひとつです。

こどもの城には、体育館があり、プールがあります。運動が苦手な子がスポーツが好きになるプログラムも開発してきました。こどもの城から誕生した「スポーツ鬼ごっこ」は、オリンピックの公開競技をめざしていると報じられていました。

こどもの城の閉館は、オリンピック精神にも反しまます。オリンピックが東京にきまった今、政府関係者も自治体関係者も、こどもの城の閉館を再考すべきでしょう。


街頭署名に八嶋智人さんが参加!

過日の参議院議員選挙ではこれまでの国会への働きかけで窓口になっていただいていた議員さんや、協力的な議員さんたちの何人かが残念ながら落選してしまいました。いっぽうで、東京選挙区からは過日の公開質問状で好印象な回答をいただいた吉良よし子さんや山本太郎さんが当選しました。大きく顔ぶれの変わった新しい国会でも引き続き、より多くの議員さん方にこどもの城や青山劇場がなくなってしまう問題について考えてもらえるよう、がんばって働きかけていきます。

さて、プレイゾーン2013が公演中のきょう7/28(日)、第21回の青山劇場前街頭署名に、なんと賛同人で俳優の八嶋智人さんが、お忙しい中お仕事の合間を縫って参加してくださいました!

八嶋さんは約一時間も私たちといっしょに声を張り、署名したファンの方には握手や写真撮影に応じていました。

次回の街頭署名は8月10日(土)予定で調整中です。署名集めを手伝ってくださる方も随時募集中ですので、お気軽にメールやツイッター、フェイスブックなどでご連絡ください!

八嶋智人さんが署名活動


署名賛同人、是枝裕和監督「そして父になる」前倒し公開決定!

こどもの城存続の署名賛同人でもある是枝裕和監督。
カンヌ映画祭で受賞した、「そして父になる」。
一週間の前倒し公開が決定したそうです!おめでとうございます。http://bit.ly/12D1Y6Q

プライベートでは良きパパとして、こどもの城をよく利用しているとのこと。

6/5(水)に行われた、当会主催の勉強会においては、
素敵なコメントをお寄せ頂きました。
http://youtu.be/bbgqelV53Ho 45:58頃から

やっぱり、これだけ大きくて、充実した児童館がなくなっちゃうのって問題ですよ。近所の人ばかりでなく、車でも来れますから少し離れてる人だって来られるんです。

署名活動をしていて四国から孫連れできたおじいちゃんとお話したこともあります。渋谷近辺だけのものじゃないんですよ。

あとは、アニーを毎年観に来てる人、少年隊の頃からPLAYZONE観てる人・・・劇場のほうも歴史を紡いできているんです。

その全てを断ち切って想い出にしてしまうのはまだ早すぎる。

情緒的な反応だってのは分かってます。でも人間、決して理性だけの生き物でもないんですよね。

いつか円形劇場で演出をしたいという是枝裕和監督。その夢を潰えさせないためにも、存続に向けて頑張っていかなきゃいけないなと、そんなことを思います。

皆様もお力お貸しくださいね。


アニーを運営するキョードー東京も賛同人に!

昨日アニーの昼公演の後、大人5人こども1人で署名活動をしました。283筆が集まりました。署名された方には遠方からきた方もいれば地元の方も多かったですが、いずれも劇場や城に愛着が深い方が多く、関心の高さを感じました。

継続は力なりで青学の学生さんや利用者の方が用紙を持ち帰って集めるから次はいつですかとの問い合わせもあり、急きょアニーの千秋楽の5月6日にも署名行動をやることを決定いたしました。

連休最後でこどもの城の来場者も多いと思います

1回目 14時半ー16時
2回目 19時からの予定です

少しだけでもお時間ございましたらお手伝いいただけると助かります

また、アニーを運営するキョードー東京が賛同人に加わって下さりました。「うちも困っています。ここでしかできない舞台だから、何でも協力します。頑張りましょう」と熱いエールの交換になりました。

そして、マスコミも私たちの活動の進展にに再び目を向け出しています。とあるテレビ局から取材がありました。

今が頑張り時です
そうまさに「今でしょ」です

今後ともどうぞよろしくお願いいたします


こどもの城閉館で貴重な映像資料が遺棄される危機に

本日、署名の賛同人になっていただいた早稲田大学坪内博士記念演劇博物館研究助手の木村智哉さんから、こどもの城の「ビデオライブラリー」のコレクションの散逸について、映像研究者やアニメーション業界から大きな懸念がでており、ぜひアピールしてほしいと賛同人の石居憲祐さんを通じて要望をいただきました。

ビデオライブラリーには国内外の22,000タイトルの映像資料が収集され、しかもその収蔵作品はこども向けのみならず幅広いジャンルの貴重な映像資料であり、こどもの城開館期間中・時間中ならいつでも展示公開されており重要な文化資産です。しかも、公開している資料はライブラリー内での利用に限ったかたちで使用許諾契約を得ており、仮にこどもの城が閉館後ライブラリー資料が他の施設・団体等に移管されたとしても、新たに権利関係者と利用契約を結ばなければならず、その煩雑かつ膨大な時間・コストがかかる契約手続きの問題や、多くの映像資料がVHSであることなどを理由に大半が遺棄されてしまうかもしれません。

早速、厚生労働省の担当課の方にお話を聞きました。
「22000もの映像資料がある」とのこちらの話に「あ、そうなんですか」という返答。「今すぐにどうするのか明確なことは言えない。無償で譲るなどいろんな選択肢がある。本当に古いものは廃棄せざるを得ないだろう。2年先のことなので、よく検討していきたい」とのことでした。

映像の著作権について詳しい話がなく、「面倒なことにはならない」とのことだったので、こどもの城のビデオライブラリーの担当の映像管理課の方にお話を聞きました。

「『閉館』が決まっただけで、どういうことを整理して行くのかはまだ何も話し合われていない」とのことでした。著作権については、木村さんの指摘のとおり、1つ1つのソフトについてこどもの城の中で見る権利を発売元にお金を払ったり、話し合ったりして得ているそうです。もしどこかに無償で譲るとしたら、「1つ1つまた契約しないといけない可能性もある」とのことで、「廃棄される可能性がないこともない」とのことでした。

貴重な資料が遺棄されるなんて本当にもったいない。存続を求める声をもっと広げていきましょう。


副大臣と面談しました…が、国会解散へ。1月にむけ署名を集めます

11月14日、ついに、厚労副大臣と「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を願う有志の会」との面談がおこなわれました。

この面談にむけて、「有志の会」のメンバーは夜遅くまで、資料づくりをしました。なかには夜を徹して、準備をした方もいます。

面談には、「有志の会」の女性6人が参加。

厚労大臣宛の4260人のネット署名、そして、700人の存続を願うメッセージをわたして、こどもの城の存続、補修費用の確保を訴えました。

ところが、ちょうど、面談の真っ最中に、野田首相が党首討論で「16日に国会を解散します」といったことがばんばんニュースとして流れ、副大臣も気がそちらにいってしまう状況に。

残念ながら、副大臣の回答は、この間の厚生労働省の説明の域をこえるものではありませんでしたが、700人のメッセージを読んで、検討して頂くことをお願いしました。(詳細は後日報告します)
 
今回は、何よりも、副大臣と会う実績をつくれたことが次につながる大きな一歩です。
へこたれずに、あきらめずに、考えつくあらゆる方法をつくして、がんばっていきたいと思います。

さて、マスコミで11月16日解散、12月16日投票とニュースが流れています。
総選挙が終われば、新しい国会になります。大臣、副大臣が別の方に変わることも想定されます。
こどもの城・青山劇場・青山円形劇場の存続を求めるわたくしたちのたたかいは、次の内閣、次の大臣に持ち越しとなります。
 
そして、国会請願署名ですが、第一次集約を11月18日にしていましたが、国会が解散になれば、この臨時国会には請願署名の提出は間に合いません。今あるものを明日だすにしても明後日解散ですから、何の取り扱いもされないのは目に見えています。

18日の作戦会議で相談しますが、国会請願署名は、1月にはじまる通常国会での提出をめざすことになると思います。

この間、ホリプロさんや、ワタナベエンターテインメントさんなど、大きな企業も、署名の賛同団体になっていただけました。存続を求める動きは確実に大きくなっています。

国会の中でも話に耳を傾けて頂ける議員の方も増えています。

18日の署名行動にはテレビに加えて、新聞の取材も入るという連絡がきました。引き続きメディアも注目しています。

署名の集約期日がのびたことを生かして、さらにさらに、署名をたくさん集めて、世論を喚起していきましょう。

11/18(日)
12:30~13:30 こどもの城前で署名
13:30~ 作戦会議

ぜひ、ご参加ください。


署名の呼びかけ人、賛同人募集しています

「こどもの城、青山劇場、青山円形劇場の存続を求める署名」をスタートするにあたり、この署名運動の呼びかけ人や賛同人として、公に名前を出していただける方を募っています。呼びかけ人や賛同人になっていただける方、メールフォームよりご連絡、よろしくお願いします。

 → 署名用紙

この署名用紙はあと写真をつけて完成させます。